RL360゜の金融商品を購入すると、いくつかのファンド(投資信託)を選ぶことになります。
例えば、主力商品である「Regular Savings Plan」を契約した場合、8~10個のファンドを選択します。「金融商品の中身を決める」というイメージを持ってください。
ここで気付いた人も多いと思いますが、ファンド選びはとても重要です。なぜなら、選んだファンドの価値が上がらなければ、契約者の資産も増えないからです。
今回は「RL360゜で選べるファンド」について解説していきます。また、ファンド選びのカギを握るIFAの役割についても合わせてお話していきます。
もくじ
1、RL360゜で選べるファンドは300種類以上
2、IFAがファンドを選ぶ
3、優秀なIFAであれば、優良なファンドを選べる
4、まとめ
RL360゜で選べるファンドは300種類以上
RL360゜で選べるファンドは300種類以上もあります。先進国株式や新興国株式、先進国債券、新興国債券、不動産など、その投資先は多岐に渡っています。
一例を下記にお示しします。投資に精通している人であれば、どのファンドがどのようなものかなんとなく分かるとは思いますが、ほとんどの人は分からないと思います。
そこで登場するのがIFAです。IFAは海外金融機関との契約手続きを行うだけでなく、運用プランを考えるという役割があります。つまり、ファンドの選択はIFAに一任されるのです。
IFAがファンドを選ぶ
IFAの役割についておさらいしておきます。下記のようにIFAは運用プランを考え、海外金融機関に対して運用指示を行います。これが「ファンドを選ぶ」ということなのです。
海外金融機関はIFAが指定したファンドを購入します。といっても、データ通りに自動で売買されるだけなので、海外金融機関の手間はほとんどありません。
RL360゜のような海外金融機関は、オフショアという税金のかからない地域にプラットフォームを用意するだけで、契約手続きや運用はIFAに任せているのです。
また、IFAは定期的にファンドのスイッチングを行います。見込みがなさそうなファンドを売却し、将来性がありそうなファンドを購入するのです。そのようにしてファンドを売り買いすることで、顧客の資産を増やしていくのです。
優秀なIFAであれば、優良なファンドを選べる
ここまでのお話でお分かり頂けたと思いますが、優秀なIFAに任せないと大変なことになります。もし運用成績が悪いIFAにファンド選択を任せているのであれば、いつまで経っても資産は増えません。
すでにRegular Savings Planやクアンタム、エボリューションなどの商品を契約している人であれば、IFAの運用成績を見直す必要があります。香港の大手IFAでも、運用成績が非常に悪い場合もあります。
IFAの運用成績については、下記の記事をご参考ください。優秀なIFAから、そうでないIFAまで、ランキング形式で紹介しています。
また、特に運用成績が良いIFAを選びたいのであれば、アドミニストレーションがお勧めです。過去5年間で40%という非常に高い運用成績を残しています。こればかりは結果が証明しているといえます。
まとめ
RL360゜は非常に多くのファンドを選べるようになっています。そのなかで優良なファンドを選ぶためには、やはり優秀なIFAに任せる必要があります。
将来の資産をできるだけ増やしたいのであれば、運用成績が良いIFAを選びましょう。未来のことは分かりませんが、過去の実績はそのIFAの能力を示しています。また、IFAを決めただけで安心せず、定期的に見直しも行うようにしましょう。